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みなさんは高校の修学旅行はどこに行かれました?
修学旅行は行く前から楽しみでワクワクしてしまいますよね。
そんな楽しみの修学旅行ですが、カバンの大きさや靴はどうしたら
良いのだろうと考えてしまいます。
今回は国内一人旅が趣味だった私が高校の修学旅行のカバンの大きさ
や靴のはどうしたら良いのかをご案内して行きます。
高校の修学旅行のカバンの大きさは?
高校の修学旅行の日程で多いのは3泊4日が多いのですが
一部の高校では海外に行くケースもあります。
海外の場合ですと移動日数もあるので国によって変わりますが
目安は4泊~7泊程度が多いようです。
宿泊日数が多いとそれだけ荷物の量も増えるので
カバンの大きさも必要となります。
目安としては
1泊~3泊 25L~35L
4泊~5泊 35L~55L
6泊~7泊 55L~70L
となります。
修学旅行時期になると各カバン売り場では旅行日数に応じたサイズ別で
商品を陳列している事もあり非常に選びやすくなっている場合も多いのですが
実際のご家庭で持っていく荷物をあらかじめ用意し容量を確認する事をおススメします。
高校生ともなると部活などの影響もあり成長度合いに個人差が出てしまいます。
スポーツをしているお子さんの場合では体も大きく当然の洋服のサイズも大きく
なり荷物がかさばって上記のような目安では足りなくなるケースもあります。
また学校によっては終日制服での行動か私服での行動なのかで随分と荷物の量に
差が出てきます。
私の高校の時の修学旅行はハワイに1週間でした。(自慢)
いまのところ人生で唯一の海外でしたが(涙)
学校から修学旅行用に支給されたTシャッ2枚が旅行中の制服となり
使ったら夜洗い干して、次の日はもう1枚を使用するという決まりがありました。
旅行地がハワイという事もあり洗濯物も早く乾いていたので特に支障もなく
むしろ荷物も少なくて助かりました。
タオルなども同様に洗いながら使用しましたのでそれほど多くは持っていかず
3枚程でした。
カバンは55Lのショルダーバックを購入し中に現地で使うデイバックと圧縮袋を
入れていきました。
圧縮袋は一般の旅行などにもおススメで、
下着類など入れて圧縮させるとコンパクトに荷物をまとめる事ができます。
タオルなども同様に圧縮する事ができますし、使用した下着や靴下も別に用意した
圧縮袋に入れておけば荷物もかさばらず便利です。
また敢えて捨てる予定だった下着を持っていき現地で使って捨てるという方法は
意外に使えて荷物を少なくする方法です。
学校からの指定の服装がある場合もありますが温かい場所か寒い場所によっても
工夫しだしでは荷物の量もコンパクトにする事が出来るかと思いますので
色々と試してはいかがでしょうか。
高校の修学旅行のカバンの選び方
カバンの種類も昔はボストンバックやショルダーバックが多かったのですが
最近では“キャリーバック”が高校の修学旅行では主流になってきているようです。
空港内や現地のホテルまでの距離など割り歩く事が多く、しかも荷物の多いので
やはりこの“キャリーバック”をおススメする方が多いのは間違いないようです。
このキャリーバックの選び方についてご案内していきます。
・サイズチョイス
メーカーのよってはS・M・Lと表記されている事もありますが
SML表記はメーカー独自のサイズですのであまりあてにしない方が
良い場合もあります。実際に荷物の量でサイズを選ぶと良いのですが
帰りのお土産なども考えるとサイズは実際の荷物より大き目をチョイス
すると良いでしょう。
サイズで困ったら大き目を選ぶのがコツです。
・車輪の足まわり
車輪が2つあるタイプか4つあるタイプがありますが断然4つタイプがおススメです。
4つある方は安定感がある事と自分の横に置いて平行させる事が出来るからです。
後ろに引いていたら後ろの人が気になる事があります。
また修学旅行などの集団行動では密集して歩く事があるので
キャリーバックを横に平行できるタイプの方が使い勝手は良いかと思います。
また車輪の足回りの良さの確認です。
商品によっては車輪の回転が悪くスムーズに歩けない場合もあります。
また車輪も360度回転せず前か後ろしか動かせない物もあるので
使い勝手の観点から360度回転し実際に歩いてみて
歩きやすさを確認してください。
・ハードタイプ or ソフトタイプ
学校によっては、キャリーバックはハードかソフトか指定がある場合がありますが
もし指定がない場合であれば“ハードタイプ”がおススメです。
ハードタイプは文字通りボディがハードケースになっている為、頑丈でしかも
雨がふっても中に水が染みる事もないので荷物が濡れる心配もありません。
日本国内の空港では心配はありませんが海外の場合だと預けた荷物を割りと
ポンポン投げて機内に持ち運ばれる為、安全面なども考慮すると
ハードタイプがおススメです。
・TSAロック
もし修学旅行先はアメリカの場合であれば必需品ではないでしょうか。
アメリカというとハワイも含まれますしグアムやサイパンの同様です。
空港で預けた荷物検査の場合、鍵を掛けておくと鍵を破壊され
荷物の検査が入ります。
その為、アメリカ旅行の場合は鍵を掛けずに預ける事がおススメなのですが
実際に鍵を掛けずに預けるのはやっぱり心配ですよね?
そこで登場するのがTSAロックなのですが、荷物の検査をする人は
TSAの職員なのでロックをしていてもTSAなら職員が鍵を開け
検査をする事が出来ます。
その為、鍵を掛けたまま預けても鍵を壊される事なく荷物が
戻ってくる事ができます。
「修学旅行はアメリカではないからいらないかな。」
とう思う方もいると思います。
旅行先がアメリカでなければ特に必要ありませんが将来、旅行でハワイに行くよ!
となるかもしれませんので、TSAロックの商品を購入しておいた方が
無難かもしれません。
高校の修学旅行の靴はどれがいい?
学校からのしおりなどにも記載される事が多いと思いますが
恐らく“履きなれた靴”を当日履いてくると記載されているかと思います。
クラスメイトや友達との集団行動ですのでお洒落をしたいと思いますが
靴はやはり履きなれた靴、特にスニーカーがおススメです。
見知らぬ土地で割と歩く距離も多くなる修学旅行ですので靴のチョイスを間違えると
靴ズレができたり、疲れやすくなったりと楽しさも半減してしまいます。
高校生となるとお洒落などの敏感な時期ですよね。
私は実際、ハワイの修学旅行にトリッカーズという革靴を履いていきました。
やはりお洒落目的ですが、長時間歩くと疲れてきて靴の中も蒸れてきて大変でした。
結局、現地でスニーカーを購入する羽目になり、靴は荷物となってしまいました。
私が履いていった靴は割りと重たく大きさもある為、荷物となると大変でしたので
やっぱり、スニーカーがおススメですね!
それ以来、旅行はスニーカーで行っています。
さいごに
■高校の修学旅行のカバンの大きさは?
・1泊~3泊 25L~35L
・4泊~5泊 35L~55L
・6泊~7泊 55L~70L
迷ったら大き目サイズを選ぶ。
■高校の修学旅行のカバンの選び方
・キャリーバックがおススメ
・サイズチョイス
・車輪の足まわり
・ハードタイプかソフトタイプか。
・TSAロック
■高校の修学旅行の靴はどれがいい?
・履きなれた靴、特にスニーカー。
修学旅行は楽しい物ですよね。
なにかとトラブルがあるとそれがまた思い出にもなるので良いのですが
やっぱりしっかり準備していきたいものですね。
参考になれば幸いです。
Originally posted 2018-11-02 18:11:14.