年末年始やお盆、大型連休に帰省する方も多いですよね。
しかし帰省するとなると長期滞在になる事もしばしばで、つい荷物が多くなってしまいがちです。
更にお土産なども持ち帰る事を考えると、出来るだけ荷物は少なく持っていくのがベターです。
そこで今回は、帰省の際に出来るだけ荷物を減らしてコンパクトにする方法についてご紹介させていただきますね!
帰省する際の荷物を減らす方法
まずは、帰省する際の荷物を減らす方法について、いくつか提案していきます。
1. 手土産は持っていかない
帰省するときに、菓子折り等のお土産を持っていくのは当たり前だと思っていませんか?
手土産は持って行かず、郵送するのが正解です。
百貨店やお菓子専門店に行かなくても、インターネット通販でいくらでも購入可能です。
出来れば紙袋を一緒に入れてくれるサイトを探し、そこを利用しましょう。
2.衣類は最低限
かさばりがちな衣類は、できる限り減らすのがポイントです。
実家で洗濯機を借りるならば、もっと衣類は減らせます。
3.実家に預けられるものは預ける
例えば歯磨き粉やスキンケア用品など、長期にわたって保管できるものってありますよね。
そういったものは実家に頼んで預かってもらうと、荷物を減らす事が出来ます。
その上この方法は、忘れ物を減らす事にも繋がるため、忘れ物が多い方にもオススメの方法です。
4.帰ってすぐ必要じゃないものは、郵送してもらう
洗濯物など、帰ってすぐ必要ではないものは実家から自宅へ郵送してもらうことにより、帰りの荷物も大幅に減らせます。
ただし実家に迷惑をかけないよう着払いの伝票にしてもらったり、自分の手で荷造りするなどしたりする必要があります。
荷物を送るメリットとデメリット
帰省の際に荷物を減らすために、あらかじめ実家に荷物を郵送するという方法を取る方もいますよね。
そこで、あらかじめ実家に荷物を送るメリットとデメリットについてみていきましょう。
まずは、郵送するメリットからです。
最大のメリットは、何より帰省の時に持ち運ぶ荷物が少なくなるという点ですね。
自分達で持って行かなくていい分、少ない荷物で身軽に行動できます。
更に、ゆっくりパッキング出来るので、忘れ物を防止する効果もあります。
郵送の荷物に入れ忘れたものがあっても自分で持っていけばいいので、忘れ物が多い方にはオススメの方法です。
一方、デメリットもあります。
まずは天候や交通状況などの理由で、指定した日時に荷物がつかない場合があります。
大事な荷物やすぐに使う荷物は自分の手で持っていき、あまり急ぎではない荷物を郵送するようにしましょう。
また、自分で待っていくより割高だという点もデメリットです。
手間を取るかお金を取るかは人によりますが、考え方次第では割高になるというデメリットがあります。
上手なまとめ方方法
帰省時の荷物をうまくまとめるには、コツがあります。
まずは衣類ですが、トラベルポーチを利用して日数ごとに分けると便利です。
トラベルポーチに入れる事で衣類が広がらなくなり、カバンの中がスッキリします。
化粧品はできる限り小分けにし、必要最小限にとどめておくといいでしょう。
可能であれば実家に化粧品を預けておき、化粧品を持って行かないという手もあります。
パッキングには大小様々なポーチや袋を活用して、カバンの中で荷物がバラバラにならないようにまとめるのがポイントです。
ポーチの中に何を入れたか不安になる方は、ポーチの中身を携帯を使い写真を撮っておきましょう。
そうすれば、わざわざポーチを開けて確認しなくても、携帯で写真を確認すればすぐにわかります。
まとめ
帰省の際は荷物が多くなりがちですが、工夫次第でいくらでも減らす事が可能です。
パッキングの際に必要なもの・不必要なものを見極め、自分の持ち物の見直しにも繋がります。
今回ご紹介したテクニックを元に、荷物を減らして身軽に帰省しでくださいね!
Originally posted 2019-04-21 14:57:59.