これからの季節、日焼け止めが大活躍しますよね。
しかし、日焼け止めの正しい塗り方を皆さんはご存知ですか?
更に日焼け止めを塗ると顔がテカテカになって、日焼け止めを塗るのを躊躇してはいませんか?
日焼け止めは日焼け予防だけではなく、怖いシミやシワを防ぐ為にも重要です!
ここでしっかり、日焼け止めの正しい塗り方やテカテカ防止策を学んでいきましょう。
日焼け止めの塗り方と順番
日焼け止めを塗るポイントとしては、顔全体にムラなく均一に塗る事です。
正しい塗り方についてご紹介しますので、是非今日から実践してみましょう。
1.手のひらに500円玉大の日焼け止めを出し、両頬・額・鼻・顎の5箇所に置きます。
2.指の腹を使って、両頬から馴染ませていきます。
3.額は中心から髪の生え際に向かって、鼻は上から下に、顎は中心からフェイスラインに向かって馴染ませます。
4.最後に目頭から目尻に向かって、優しく目元に馴染ませます。
これで完成です。
日中汗をかいて取れてしまう事もあるので
汗をかいたらこまめに塗り直す事を忘れないようにしたいですね。
更に、日焼け止めを塗る時には順番があります。
まずは洗顔後、化粧水などを使ってスキンケアを行います。
日焼け止めを塗るのはスキンケアを終えたタイミングで、朝のお手入れにプラスするのが正解です。
日焼け止めは外出時だけではなく、家にいるときも塗るようにしましょう。
家にいても窓ガラスから紫外線が入ってきますので、毎日のケアがとっても大切なのです。
顔がテカテカになる原因
次に、日焼け止めを塗って顔がテカテカになる原因について見ていきましょう。
日焼け止めを塗るとテカテカしてしまうのは、日焼け止めに含まれている油分のせいです。
日焼け止めのタイプに多いのがクリームタイプで、乳液の中に日焼け止めの成分を混ぜたものが多いのです。
更に汗と日焼け止めクリームの油分が混ざり合い、テカテカになる確率は更に高くなります。
日焼け止めが活躍する夏場は、特に注意が必要です。
顔がテカテカにならないポイント
では最後に、顔がテカテカにならないポイントについて解説していきます。
まずは洗顔後、しっかり保湿する事が大切です。
皮脂は乾燥により過剰分泌される事が多々あり、しっかり保湿をするとテカリを防ぐ事が出来ます。
油性肌だからといって保湿をおざなりにすると、更に皮脂が分泌されて大変な事になってしまいますよ!
保湿をして日焼け止めを塗った後は、ティッシュを使って余計な油分と取り去る
「ティッシュオフ」が有効です。
日焼け止めが顔に馴染んだ後ティッシュを顔に乗せて、手のひらで優しく抑えます。
日焼け止めを塗った後は、ベビーパウダーをはたくのもオススメです。
ベビーパウダーは、余計な皮脂やテカリを抑えてくれる効果があります。
ベビーパウダーは大きな缶だけではなく、コンパクトに収まったプレストタイプも売られています。
外出時にテカリが気になった場合は、すかさずベビーパウダーをはたいてテカリを抑えましょう。
また、ベビーパウダーは汗予防にも効果的です。
顔に汗をかきやすいという方は、是非取り入れてみてくださいね。
まとめ
日焼け止めは、ムラなく均一に塗るのが大事です。
500円玉大の日焼け止めを手のひらに乗せ、両頬・額・鼻・顎の5箇所に乗せ、優しく馴染ませてください。
また、日焼け止めは洗顔後のスキンケア後に、忘れず塗るようにしましょう。
外出時だけではなく、日頃のスキンケアの一環として取り入れるのがポイントです。
日焼け止めを塗ってテカテカしてしまう方は、まずは洗顔後にしっかり保湿を行いましょう。
その後日焼け止めをティッシュオフしたり、ベビーパウダーをはたいたりなどして、テカリ対策を行います。
これからの季節、日焼け止めは女性にとってマストアイテムです。
正しい塗り方をマスターして、美しい肌を保つようにしましょう!
Originally posted 2019-03-28 08:54:57.