もち麦の栄養価はすごい?!他の雑穀米の栄養価比較

最近健康志向でスーパーフードブームのおかげでいろいろな
コンビニでもち麦などの雑穀米おにぎりを見かけるようになりました。
カロリーは白米とほとんど変わらないものの、食物繊維、ビタミン、ミネラルが非常に豊富で
美容にもいいことから近年注目されています。今回はそんな雑穀について調べてみました。

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やっぱりもち麦の栄養価はすごい?!


元々健康志向の高いお店で見かけていたもち麦入りのおにぎりも、いよいよコンビニで見かけるようになってきました。
実はこのもち麦、ただのダイエット食品なのではなく栄養価が高いということを知っていましたか?

食物繊維:白米の約20倍
たんぱく質:約1.6倍
ビタミンE:約3倍
ビタミンB1:約4倍
亜鉛:約2.8倍
鉄分:約4倍
マグネシウム:約9倍

すごくないですか?現代人に不足だと言われがちなたんぱく質、ビタミン、ミネラルがこんなにも豊富にある食物なのです。
内容を見てみると実は女性に必要なものが多く含まれているんです!

他の雑穀米の種類


もち麦以外の雑穀米についても注目してみましょう。

大麦
ハト麦
玄米
きび
あわ
ひえ
アマランサス
キヌア

など、雑穀にはいろいろな種類があります。
元々雑穀は、小さい実を付けるイネ科の植(アワやヒエ等)のことを指す言葉だったのが、今では主食以外に利用する穀物を雑穀と呼ぶことが多くなって来ています。
雑穀をブレンドして食べると、なんと野菜サラダ以上の栄養が摂れると言われています。
様々な雑穀をミックスして取り入れることでバランスよく栄養補給をすることができます。

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他の雑穀米の栄養価比較


雑穀が体に良さそうなことはわかったけど、実際どんな栄養素が含まれているのか気になりますよね。
今回は文部科学省の食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/)を参考に調べてみました。

食物繊維を多くとりたい方にオススメな雑穀が大麦です。
大麦は白米と比較するとなんと20倍以上の食物繊維があります。
食物繊維が多いイメージの強いゴボウやサツマイモと比較しても断然食物繊維が多いのです。

美容におすすめなのがハト麦。
ハト麦はヨクイニンという生薬として古くから使われていることもあり、消炎・鎮痛効果や
新陳代謝の促進効果もあり、肌のターンオーバーを整えてくれる効果があります。

ビタミンやミネラルをまんべんなく摂取したい時にはヒエやアワの他、アマランサスやキヌアがオススメです。
食物繊維もご飯と比べて多く、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンが豊富な食材です。
スーパーフードと言われるだけあって、アマランサスやキヌアは特に栄養価が高い食物です。
アマランサスの方がキヌアより小粒ですので、ご飯と同じような感じを求めるのであれば、キヌアの方が向いていると言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もち麦や雑穀米を取り入れることで、簡単に栄養補給ができ美容にもつながりそうですよね。
健康を維持して気持ちよく毎日を過ごす為にも、ぜひ雑穀米を取り入れて不足がちな栄養を補ってはいかがでしょうか。

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