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昔から青汁は健康にいいと評判を聞きますよね。
確かに野菜や果物が沢山入っていますし、
定番となったスムージーの走りとも言えます。
体にいいとされる青汁ですが、実はダイエット効果が期待できるのです。
体に良くてダイエット効果もあるなんて、ますます飲んでみたいと思いますよね!
しかし、青汁は美味しくないという声も同時に聞いた事があるのではないでしょうか?
CMでも「まずい!もう1杯」なんて言っていましたし、
美味しくないと苦手意識を持つ方も多いと思います。
そこで今回は、ダイエットに効果的な飲み方・健康効果の紹介と併せて、
美味しく青汁を取り入れるアレンジ方法についてお話しさせていただきますね。
ダイエットに効果的な飲み方
ダイエットの為に青汁を飲む時は、3つのタイミングで飲むのが効果的です。
1.ご飯を食べる直前
空腹状態の時にご飯を食べると、血糖値がグーンと上昇します。
そうすると上昇した血糖値を抑える為に、
体からインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンは血糖と結びついてエネルギーになるのですが、
使われなかったエネルギーは脂肪として体に蓄えられるのです。
しかし、青汁を食事前に飲むと血糖値の上昇を緩やかにして、
インスリンの過剰排出を抑えてくれるのです。
その結果エネルギーが脂肪になることがなく、ダイエットに繋がります。
2.運動や筋トレ後に飲む
運動や筋トレ後に飲む物としてプロテインがありますが、
プロテインにプラスして飲みたいのが青汁です。
運動や筋トレ後は、多く汗をかいていると思います。
汗を流すことによって、
体の中のマグネシウムやカリウムなどのミネラル分が排出されてしまいます。
さらに体を動かすことによって、
体の中のビタミンCやビタミンAが多く失われているのです。
青汁は、上記の失われたミネラルやビタミンを簡単に摂取できます。
プロテインと併せて、青汁を取り入れるとより一層効果的です。
3.朝起きたら飲む
朝起きてから青汁を飲むことで、胃腸の動きを活発にし、
お通じを促してくれる効果があります。
お通じをよくし、気になるぽっこりお腹を解消しちゃいましょう!
青汁が健康にいい理由
青汁は様々な野菜や果物から作られており、その栄養素は多岐に渡ります。
特に主原料となるケールや大麦若葉には、
ビタミンA
ビタミンB
ビタミンC
カルシウム
食物繊維
など、体に不足しがちな栄養素が多く含まれているのです。
1日に必要な野菜の量は350gと言われていますが、
350gの野菜を食べるとなると量が多く大変ですよね。
その点青汁だと簡単に摂取できますし、外食続きで野菜が食べられない時も安心です。
また、同じようにたくさんの野菜や果物から作られた飲み物に、野菜ジュースがあります。
野菜ジュースはそのままでも飲みやすい反面
食塩や果糖で味付けされている為、
飲みすぎるとカロリーオーバーになってしまう危険性があります。
カロリーを気にせず野菜不足を解消するには、青汁がオススメです!
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まずくないオススメアレンジ
最後に、「まずい」と言われがちな青汁を
美味しく摂取する為のアレンジ方法を、いくつか提案させていただきますね。
青汁の味が苦手という方は、騙されたと思って試してみてください!
・豆乳や牛乳に混ぜる
水と混ぜず、豆乳や牛乳を混ぜて飲みます。
青汁独特の味や匂いが緩和され、美味しく飲むことができます。
・ジュースに混ぜる
オレンジジュースやブドウジュースなど、
ちょっと味が濃い目のジュースに混ぜると、
青汁の味を感じず飲むことができます。
・オリーブオイルを垂らす
青汁の青臭さが苦手という方は、オリーブオイルを少しだけ垂らします。
味の変化はないですが、一番低カロリーなアレンジ方法です。
・ホットケーキミックスに混ぜる
ホットケーキミックスに青汁の粉末を混ぜ、パッケージ通りに焼きます。
メイプルシロップを垂らして食べると、青汁入りとは思えないほど美味しく食べられます。
さいごに
青汁は食事の前・運動や筋トレ後・朝起きたらすぐのタイミングで飲むと、
ダイエット効果が期待できます。
また、様々な野菜やフルーツが含まれており、体に不足しがちな栄養素を補ってくれます。
私は牛乳や豆乳に青汁を混ぜて飲むのが大好きで、子供の頃に飲みすぎて怒られた経験がある程です。
自炊をするようになってからは野菜中心の生活を送り、野菜が不足していると感じたら青汁を飲んでいます。
皆さんもぜひ青汁チャレンジしてみてくださいね!
Originally posted 2018-12-12 08:00:32.