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髪は女性の命とも言いまして、ヘアケアに気を使う女性は多いものです。
しかし紫外線で髪の色が抜けてしまったり、
パサついてしまう事ってありますよね。
顔や体同様、髪の毛も紫外線ケアが必要です。
正しいケアを学べば、紫外線など怖くありません！
今回は美しい髪の大敵である、
髪の紫外線対策について詳しくお話ししていきますね。
紫外線で髪の色が茶髪になってしまうのは？
長い間紫外線に当たると髪の色が抜け、茶色っぽくなってしまいますよね。
それって実は、髪の毛が日焼けしているってご存知でしたか？
しかし、日焼けをすると黒くなるのではと思いますよね。
その違いは、細胞にあります。
肌の細胞は生きていますので、紫外線を受けると
ダメージを修復しようとして、メラニン色素を出して肌を黒くします。
一方髪の毛の細胞は死んでいるため、
紫外線を受けるとダメージは修復できず、茶色く変色してしまうのです。
髪の毛が紫外線でパサついた時
また、紫外線に当たると髪がパサつくのも、髪の毛の日焼けによるものです。
日焼けをした状態は、いわば軽い火傷状態です。
ケアをすることなく放っておけば、髪の毛の水分はどんどん失われていきます。
髪の毛は死んだ細胞なので自力で保水することもできず、パサついてしまうのです。
紫外線で髪の色が茶色になった時のケア
まず覚えておいて欲しいのが、髪の毛は
死んだ細胞なので、元通りに戻ることはあり得ないという事です。
勿論トリートメント等で手触りや見た目を良くする事はできます。
しかし、どうしようもなく
痛んでしまった髪の毛は、切るしか方法がなくなってしまうのです。
ですので、紫外線によるダメージを防ぐ事は何より大事です。
まずはその方法からご紹介しますね。
・帽子や日傘で物理的にカバー
長時間外に出る日は、帽子や日傘を使って紫外線に当たらないようにします。
帽子はUVカットのつば広のものを選ぶといいですね。
日傘はUVカット率の高い傘を選ぶのがポイントです。
色に関しては外側が白く、内側が黒いものがいいと言われています。
なぜかというと、紫外線は地面から生えての照り返しがあります。
内側が白いと紫外線を反射し、顔や髪に紫外線を受けてしまうからです。
日傘は人混みでの使用は大変危険ですので、
人混みの中を歩く時は帽子を活用してくださいね。
・スプレータイプの日焼け止めを使う
今はクリームタイプだけではなく、
髪の毛に使えるスプレータイプの日焼け止めが売られています。
髪の毛に満遍なくスプレーするだけで、紫外線から守ってくれる優れものです。
長時間外に出ない場合は、スプレータイプの日焼け止めを活用しましょう。
・サングラスをかける
実は目からも紫外線は入り、それが巡り巡って
髪の日焼けに繋がると言われています。
髪だけではなく目を守る為にも、外出時にはサングラスをかけましょう。
次に、日焼けをしてパサついたり茶色になってしまった
髪の毛のケア方法について、ご紹介します。
日焼けをしてしまった髪の毛は、非常に脆く傷つきやすいです。
ですので、強いブラッシングは避けて、優しくブラッシングしてあげましょう。
シャンプーやコンディショナーをダメージケア用に変え、
シャンプーはいつも以上によく泡立てて使います。
その後トリートメントを傷んだ部分を中心に塗り、しっかり時間をおいて浸透させます。
お風呂から上がってドライヤー前には、洗い流さないトリートメントを使います。
洗い流さないトリートメントには、ドライヤーの熱や摩擦から髪を保護する役割があります。
自宅でのケアに限界を感じたら、美容室でトリートメントをしてもらいましょう。
自宅でのケアより値が張りますが、プロの手によるケアは効果が違いますね。
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さいごに
いかがでしたでしょうか？
紫外線に当たって髪の色が変わったりパサついたりするのは、髪の日焼けが原因です。
紫外線に当たらないよう対策を立て、髪の毛の日焼けを防ぎましょう。
私は今でこそ茶色く染めていますが、地毛はカラスのように真っ黒な髪です。
たまに外に出るとすぐに髪の毛が日焼けして、一部分だけ茶色っぽくなるのがすごく嫌でした。
その当時の自分に、今回書いた記事を読ませてあげたいと思いました。
Originally posted 2018-12-13 08:30:55.