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秋から冬にかけて乾燥がきつい季節になると、
手の乾燥や手荒れが気になりますよね。
特に水仕事をしている方は、他の方よりも
手のトラブルに悩まされる事が多いのではないでしょうか?
手は人目につきやすく、できれば綺麗にしておきたいですよね。
そこで今回はハンドケアの正しい方法と、
有効なオススメグッズについてお話しさせていただきますね!
ひどい手荒れや乾燥の原因は?
まず知っておきたいのが、手は乾燥しやすい部分である事です。
人間の肌は皮脂によって潤いを保ちますが、
手は皮脂腺が少ない上に、手のひらに至っては皮脂腺が存在しないのです。
また、以下の要因も乾燥の原因になります。
・手洗い
・洗剤
・乾燥した空気
・紫外線
更に手の乾燥が進行すると、辛い手荒れを引き起こします。
指のカサつきから手全体がカサつくようになり、
関節部分や指先からひび割れが起きるようになります。
さらにひび割れたところが切れて出血し、
手を動かすだけで痛みを伴うようになってしまうのです。
乾燥は手荒れする原因の第1位です。
こまめにハンドケアを行い、乾燥から手を守りましょう!
正しいケア方法は?
ハンドケアにはハンドクリームが必須ですが、
自分に合ったハンドクリームを見つけるのが大事です。
☆手荒れが起きておらず手の乾燥を感じる方
「セラミド」
「ヒアルロン酸」
「グリセリン」
が配合されたハンドクリームがオススメです。
保湿に優れた成分で、手の潤いを保ってくれます。
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☆ひび割れが気になる方
「ビタミンE」
「グリチルリチン酸」
が配合されたハンドクリームを選びましょう。
炎症を抑え血行を促進してくれるので、辛いひび割れに効果的です。
☆手の皮膚が硬くごわつく方
「尿素」
配合のハンドクリームがいいですよ。
肌の角質を柔らかくする性質があり、硬くなった手の皮膚に効いてくれます。
ただし、長く使うと肌のバリア機能が低下し、トラブルの原因になります。
手の皮膚が戻ったと感じたら、
上記の2つのハンドクリームに切り替える様にしてくださいね。
次に、ハンドクリームを使った正しいケア方法についてです。
ハンドクリームの適量は、人差し指の第1関節が覆われるくらいと覚えておきましょう。
まずは手のひらではなく、手の甲にハンドクリームを塗ります。
次に指1本1本をにぎってクリームをなじませ、
指を絡ませ水かき部分にもハンドクリームを塗ります。
最後に手首と手のひらにクリームを馴染ませて、完了です!
ハンドクリームを塗るタイミングは、手を濡らした時です。
トイレの後・手洗いの後・水仕事の後など、
面倒ですがこまめに塗るようにするのが、綺麗な手への近道です。
また、寝る前にハンドクリームをたっぷり塗るのも効果的です。
後述する綿手袋を使用して、寝ている間にじっくりハンドケアをしましょう。
手荒れや乾燥のおすすめグッズ
手荒れや乾燥にはハンドクリームが基本ですが、
ハンドクリームにプラスしたいグッズをご紹介しますね!
・綿手袋
ハンドクリームを塗った後ベタベタするのが嫌という方は、綿手袋をはめましょう。
ハンドクリームのベタつきを抑えるだけではなく、
ハンドクリームが手袋の中で密着して、更なる保湿効果が期待できます。
更に手袋をはめる事で、手指を温めるとこにも繋がり
血行が良くなる為、手荒れや乾燥早く治す事が出来ます。
・ゴム手袋
食器洗い等で洗剤を使うときは、
ゴム手袋をはめてから使うようにしましょう。
ただしラテックスアレルギー等で、ゴム手袋を直接はめると手が荒れる場合があります。
そのような場合は、綿手袋をしてからゴム手袋をはめるようにしましょう。
さいごに
手は元々乾燥しやすい上に、日頃から様々な刺激を受けています。
初めは手の乾燥から始まり、それがやがてひび割れや痛み等の手荒れに発展していくのです。
そうなる前に、ハンドクリームを使って手の潤いを保ちましょう!
私は手が荒れやすく、ハンドクリーム・綿手袋・ゴム手袋を日頃から活用しています。
綿手袋をはめるとスマホが触れないという難点がありましたが、
最近スマホ対応の綿手袋が売られるようになったので、日中はそれを使っています。
Originally posted 2018-12-11 19:04:45.