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料理をしたりお湯を沸かしたり、鍋は生活に
欠かせない調理器具の1つですよね。
しかし一人暮らしとなると、鍋の大きさで迷ってしまいませんか?
鍋は大きさだけではなく素材も様々で、
重さも素材によって変わってきます。
鍋を買うならば、一人暮らしに最適な鍋を選びたいですよね。
そこで一人暮らしの方に向けて鍋の選び方のポイントや、
美味しい鍋料理のレシピをご紹介しますね!
一人暮らし用では小さ過ぎる!?鍋選びの注意点
鍋を買うときに一番気になるのが、鍋の大きさですよね。
一人暮らし用の鍋が売っていますが、
これはあまりお勧めできません。
なぜかというと、一人暮らしだと自炊する時間が取れず、
2〜3食まとめて作るという方が多いからです。
週末に作り置きをしておき、平日に温めて食べるという方法もアリですよね。
節約と一石二鳥です!
そうなると、1人用の鍋では1食分しか作れず、
効率が悪くなってしまいます。
鍋の大きさは18cm〜20cm程度の、
少しゆとりのあるサイズのものを選ぶのが
〇正解です!
次に、鍋の素材について見ていきましょう。
ここでは、それぞれの特徴や得意とする料理を解説していきます。
自分が作れる料理のレパートリーに合わせて、
お好みの素材を選んでくださいね。
・土鍋
鍋料理やおでんを中心に作るならば、土鍋がオススメです。
熱が逃げにくいため、カセットコンロなしでも
熱々の料理を楽しむことができます。
また、土鍋はご飯を炊くのにも適しています。
慣れるまで大変かもしれませんが、
炊飯器で炊くより早くとても美味しいご飯が炊けます。
難点は他の料理に応用が利き辛いことです。
土鍋だけではなく他の素材の鍋をもう一つ用意しておくと、
料理のレパートリーがぐっと増えますね。
・鉄鍋
はじめに行う鍋ならしや日々のお手入れが必要ですが、
しっかり手入れすれば一生モノの鍋になります。
炒め物や揚げ物など、油を使う料理と相性がいいです。
・銅鍋
銅鍋は高価ですが、どの料理でも使える万能鍋とも言われています。
熱伝導率がとても高く、特に煮込み料理を得意としています。
「空焚きをしないこと」
「料理を作ったらすぐに洗い、乾燥させること」
この2点を守れば、デリケートな銅鍋を長く使うことが出来ます。
・アルミ鍋
アルミはとにかく軽く、銅ほどでないですが熱伝導率が高い鍋です。
特にどの料理が得意というものはないですが、
どんな料理にもそつなく対応できるのがポイントです。
ただし、アルミは非常に焦げ付きやすいのが難点です。
もし焦げ付いてしまった場合は鍋に水を張り、
その中に酢を大さじ3杯入れて沸かします。
沸かした後は火を止めて一晩寝かせ、
そのあと擦って焦げを削ぎ落としてください。
・ホーロー鍋
ホーロー鍋は、金属にガラスを焼き付けてコーティングして作られた鍋です。
見た目が可愛らしいものが多く、女性人気の高い鍋ですね。
オシャレな感じで贈り物にとってもいいです!
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ホーロー鍋は煮込み料理やスープなど、
時間をかけてゆっくり作るものに適してきます。
火にかけると遠赤外線が発生し、材料の中まで火を通してくれます。
ただしホーロー鍋は重たい上に表面が
ガラスコーティングされているので、扱いが大変な面があります。
・ステンレス
ステンレスは鉄を主成分とした合金素材で、錆びにくく強度があります。
安価で手に入る上丈夫なため、まさに庶民の味方です。
ただし熱伝導率が悪く、温度のムラができやすいのが弱点です。
煮つけや煮込み料理には向いていないので、
それらを作りたい時は他の素材の鍋を用意しましょう。
初心者でも簡単一人暮らし用人気レシピ3選☆
鍋料理は、一人暮らしの方の強い味方ですよね。
野菜もたっぷり食べられますし、何よりお財布に優しいです。
そんな一人暮らし用の鍋レシピを、厳選して3つご紹介します!
わかりやすい動画付きですので、料理初心者の方も安心です。
さいごに
一人暮らし用の鍋の大きさは、ちょっと大きめの
18〜20cmくらいがオススメです。
作り置きをしたり多めに作る事も出来る為です。
鍋の素材は料理のレパートリーや予算に合わせ、
好みのものを選びましょう。
私は煮物はレンジで作るタイプなので、
安くて取り回しのいいステンレスの鍋を使用しています。
いつか鉄鍋や銅鍋も使ってみたいと思うのですが
ズボラですので、ちゃんとお手入れ出来るかどうか心配なところですね。
Originally posted 2018-12-07 18:00:27.