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にきびは子供だけではなく、大人にとっても厄介な存在ですよね。
朝起きて鏡を見て、ぽつんと大人にきびができていたら
とても憂鬱な気分になってしまいます。
大人にきびの予防は、洗顔方法を見直すのが第一です。
今回は大人にきびを作らない洗顔方法と、
なってしまったときの対策について詳しく解説していきたいと思います。
なぜ大人にきびができる?
まず、思春期にできるにきびと大人にきびは別物です。
思春期にできるにきびは、皮脂が多いがためにできる
ことが多いですが、大人ニキビは生活習慣が原因によってできます。
<主な原因>
・睡眠不足
・乱れた食生活
・過労
・ストレス
が挙げられます。
また、男性と女性で大人にきびの原因が異なる場合もあります。
男性の場合
髭剃りによる刺激が大人にきびの原因になります。
カミソリやシェーバーなど髭を剃る道具は清潔にし
シェービング剤を使って刺激を和らげることが大切です。
女性の場合
化粧品が原因になることが多いです。
メイクがしっかり落ちていないと、
大人にきびを誘発することになってしまいます。
さらに女性の大人にきびは、生理周期とも深い関わりを持っています。
生理前に女性ホルモンである
プロゲステロンの分泌が高まり、皮脂の分泌を促すためと言われています。
大人にきびを作らない洗顔方法
次に厄介な大人にきびを防ぐために、正しい洗顔方法を学んでいきましょう。
顔洗う前に、まずは手を洗いましょう。
※手が汚れたまま顔を洗うと、手についた雑菌や汚れが顔に付着してしまうからです。
↓
ぬるま湯で顔を予洗いします。
↓
石鹸や洗顔フォームをしっかり泡立てます。
泡はテニスボール1つ分で、ひっくり返しても垂れない位の強さが目安です。
↓
泡を乗せていきます。
泡をおでこと鼻のTゾーンに乗せ、次に大人にきびができやすい顎に泡を乗せます。
その後は頬→目元口元に泡を乗せ、泡のクッションを使いつつ優しく洗うようにします。
この時注意したいのが、絶対に手で顔を擦らないことです。
汚れているからとついゴシゴシ洗いたくなりますが、却ってにきびを発生させる原因になってしまいます。
↓
最後にぬるま湯でしっかり泡を落とします。
生え際や耳の近くなどは洗い残しがちになりますので、洗い残しのない様に気をつけましょう。
なってしまった時の対処法は?
万が一大人にきびができてしまったときは、どのような対処法をすれば良いのでしょうか?
<対処法>
・食生活の改善
大人にきびができると言う事は、食生活の乱れが原因のことが多いです。
油ものを食べすぎたり、コーヒーや紅茶などの
カフェインの取りすぎたりすると、大人にきびが発生してしまうのです。
野菜や果物を積極的に食べ、カフェインを控えるようにしましょう。
・睡眠をしっかりとる
食生活を見直すと同時に、睡眠もしっかり取るように心がけましょう。
できればいつもより、30分でも早く寝るようにしたいですね。
・スキンケアを見直す
食生活や睡眠を見直しても治らない場合は、もしかしたらスキンケアが原因かもしれません。
クレンジング剤や洗顔料、化粧水・乳液・クリームなど、
心当たりがあるものがあれば新しく取り替えてみてはいかがでしょうか?
・しつこいにきびは皮膚科へ相談
なかなか治らないしつこい大人ニキビは、皮膚科に相談するのも手です。
大人ニキビの原因にあった薬を処方してくれますし、
スキンケアや洗顔方法の相談にも乗ってくれるはずです。
・ビタミン剤を飲む
市販されている、ニキビに効くビタミン剤を飲むと言う方法もあります。
忙しくて病院に行けない方は、上手く活用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
大人ニキビは生活の乱れや、ストレスなどによって発生します。
男性は髭剃りによる刺激、女性は生理周期による
ホルモンバランスの乱れも原因になります。
大人ニキビを防ぐためには、正しい生活習慣と洗顔が大事です。
もしできてしまった場合は、野菜や果物を積極的に食べ
睡眠をいつもより多くとるように心がけます。
しつこいニキビは、皮膚科に相談して治療を受けるようにしましょう。
私は油ものを食べ過ぎると、すぐに大人にきびができてしまいます。
ですので、油ものを食べ過ぎた翌日からはビタミンを多くとり
睡眠時間を長めにとるように心がけています。
Originally posted 2018-12-30 07:00:00.