敏感肌の原因はスキンケアにあった?!正しいスキンケア方法

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肌が少しの刺激で赤くなったりピリピリしたり、
敏感肌は気を使う事が多く辛いですよね。
体質が変わったせいか
いつのまにか敏感肌になっていたと言う方も多いと思います。

実は、スキンケアが原因で敏感肌になっているかもしれないってご存知でした?
良かれと思って行なっているスキンケアが、
実は知らず知らずのうちに敏感肌を悪化させているかもしれないのです!

まずは敏感肌の原因を知り、適切な対処をしていきましょう。

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敏感肌の原因

まず、敏感肌のメカニズムについて見ていきましょう。

敏感肌とは

敏感肌は、皮膚科学的な定義はないのです。
しかし石鹸や洗顔フォームを使って洗顔した後、肌が焼けるように感じたり、
肌がつっぱり違和感を感じる肌を、敏感肌と呼んでいる事が多いです。

通常肌は皮脂膜で覆われており、外部からの刺激をブロックしてくれます。

一方敏感肌の方の肌は皮脂膜が薄くなっており、
肌内部に抱えていた水分を保つ事が出来なくなっています。

すると肌が乾燥してしまい、外からの刺激やアレルギー物質
細菌等が入りやすくなってしまうのです。

肌のバリア機能が落ちてしまう敏感肌は、以下の原因が考えられます。

原因

・ストレス

・睡眠不足

・暴飲暴食

・温度や湿度による変化

・化粧品による刺激

敏感肌を治すためには生活のリズムを整え、
スキンケアを見直す事がいちばんの近道と言えますね。

間違ったスキンケア


次に、敏感肌になりがちな方が行なってしまう、間違ったスキンケアについてご紹介します。

まず気にしたいのが、肌の摩擦です。

洗顔する時についゴシゴシこすったり、
化粧水やクリームを浸透させようと肌を叩いてはいませんか?
これらの行為は皮脂膜の下にある
角質層を傷つけてしまう恐れがある方法です。

また、化粧水やクリームなどのスキンケアアイテムをつけすぎると
逆に敏感肌になってしまう事があります。

化粧水やクリームを塗る事は、多少なりとも肌へ刺激を与える行為です。

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過剰に塗ってしまうと肌荒れの原因になりますし
塗布時の摩擦も肌を傷つけてしまいます。

顔の汚れを落として刺激を減らそうと
何回もクレンジングや洗顔を行うのも逆効果です。
洗顔やクレンジングを行う事で肌表面は綺麗になりますが、
洗い流す時皮脂膜や角質層までもが洗い流されてしまいます。

洗顔やクレンジングは回数を守って、正しい方法で行うようにしましょう。

正しいスキンケア方法


最後に、敏感肌を改善するための正しいスキンケア方法について学んでいきましょう。

1.クレンジング
クレンジング剤を大目に取り、メイクと優しく馴染ませます。
目安としては1分間、クレンジング剤が肌色になるまでしっかりと馴染ませましょう。

2.洗顔
泡だてネット等を使い、テニスボール大の泡を作る様にします。

まずはおでこと鼻のTゾーンに泡を乗せ、そのあと頬に泡を乗せます。
最後に目元と口元に泡を乗せ、肌と手が触れ合わないよう
泡のクッションを使って優しく洗いましょう。

すすぐ時は熱いお湯ではなく、人肌程度のぬるま湯を使ってすすぎます。
すすぎ残しがあると肌トラブルの原因になりますので、注意が必要です。

3.保湿

化粧水・美容液・クリームなどを使い、洗顔から5分以内に保湿を行います。
これらのアイテムを顔に塗るときは
手のひら全体やコットンを使い、優しく擦らないように塗りましょう。

スキンケアアイテムの選び方ですが
低刺激性でアルコールフリーの物を選ぶのがポイントです。
敏感肌用のスキンケアアイテムは、
気軽にドラッグストアでも購入できるので、試してみるのをオススメします。

敏感肌にオススメはこちら ↓

さいごに

いかがでしたか?
敏感肌は生活習慣の乱れやストレス
間違ったスキンケアによって引き起こされます。

肌をこすったりスキンケアアイテムを塗りすぎたり、
洗顔のしすぎでも敏感肌になってしまいます。

肌に刺激を与えず顔を洗い、保湿する時も優しく行うようにしましょう。

私は顔ではなく、手や体が敏感肌です。
洗剤が手に着くと手湿疹が出てきますし、寒い中歩くと身体中が乾燥で痒くなります。
今後は正しいスキンケアを体と手にも行い、敏感肌を改善していきたいと思いました。

Originally posted 2018-12-22 08:00:25.

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