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私も過去３回、しゃべれないくらいの咳と痰に悩まされました。
最近のは熱が３８度も出て、夜中に咳が止まらなくて近くの救急病院に電話できいたら「レントゲン技師がいないから」と断られ、
大きな総合病院は隣の市にしかなくてタクシーをよび、行きました。
薬は咳をとめるために以前処方されていたところの薬をみせましたが全部咳止めの薬だったらしくとりあえず、喘息に使う呼吸器をもらって帰りました。
２回目のときは百日咳といわれその薬を飲んだらぴたりと止まりました。
いったいなにが原因なのでしょう・・・。
そこで咳や痰がなぜ長引くのかを調べてみました。
喉の乾燥で咳や痰が長びく原因は？
喉の乾燥で咳や痰が長引く原因は何なのでしょうか？
①温度変化による刺激
外から暖房や冷房の効いた室内に入ったときに
咳が出る場合は温度差が刺激になっていると考えられます。
電車などの乗り物に乗った時に咳の出る場合もこの温度差が原因です。
②冷気による刺激
1 と似ていますが特に冬場に暖かい部屋から外に出たとたん
冷たい空気を吸ったときに咳が出ることがあります。
これは冷気によって気管支が縮んで気道が狭くなるためです。
私も冬場になりました。でも、百日咳だったのですよね。
③湯気による刺激
お風呂に入るときや温かい麺類を食べているときの湯気などによって咳が出ることがあります。
これは水蒸気が喉の粘膜を刺激するためです。
外気と湯気の温度差が大きくなる冬場の方が咳が出やすくなるようです。
④自律神経による刺激
夜の寝る前や明け方に咳が出る場合があります。
気管支は自律神経の影響で縮んだり拡がったりするので
交感神経と副交感神経が切り替わる夜間や明け方に咳が出やすくなります。
⑤空気の出入りによる刺激
会話をしているときや笑った時に咳が出るのは普通に呼吸をしているときより
空気の出入りが多くなるので、それが刺激になっているからです。
⑥においによる刺激
香水やせっけんなど、臭いの強いものを吸いこんだときに出ることがあります。
これは「におい物質」と呼ばれる目に見えない粒子が鼻腔を刺激しておこります。
⑦咳による刺激
咳がいったん出始めると止まらないのは気管支の収縮が
さらなる刺激になってしまい、連鎖反応が起こるためです。
ひどい時には、呼吸困難に陥ることもあります。
⑧内服薬の副作用による刺激
血圧を下げる薬のなかで咳がでることがあります。
「コンコン」という乾いた咳が特徴で今まで出ていなくてもある日突然で始めることもあります。
喉の乾燥で咳や痰が長く続く時の対策法
一般的に１回咳をすると２キロカロリーのエネルギーを消費するとされています。
つまり１００回咳をすれば２００キロカロリー、運動でいうと軽いジョギングを３０分いった時と
同等のエネルギーを消費します。こうした咳を少しでも鎮めたいときの対処法を紹介したいと思います。
1、 のどあめを舐める
咳のしすぎで喉がイガイガするときや痛みを感じるときに有効なのがのど飴です。
唾液の分泌を促すことで気道にある織毛の働きを高め、
咳を引き起こしているウイルスや雑菌を体外に排出するのを助けてくれます。
2、 コーヒー+蜂蜜
コーヒーに含まれるカフェインには、気管支を拡張する作用や抗炎症作用がありました。
１９８０年代にイタリアで行われた調査ではコーヒーを１日３杯以上飲む人は、
全く飲まない人に比べて喘息のリスクが２８％も低いという結果が出たそうです。
また、蜂蜜はにも抗炎症作用が期待できるため、コーヒーにプラスしてもいいでしょう。
喉の乾燥を防ぐ飲み物は？
喉が乾燥したときのむといい飲み物を紹介したいと思います。
1、 緑茶
緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用があります。
ウイルスを撃退する効果もあるので風邪の予防にもなります。
2、 紅茶
紅茶も、緑茶同様、殺菌作用があります。
しょうが紅茶ならしょうがの体を温める効果が加わるのでさらに効果的です。
3、 ゆず茶
ゆずにはレモンの３倍のビタミンＣが含まれています。
風邪予防、保湿効果はもちろん、喉の痛みにも効くといわれています。
※ウーロン茶は喉の糖分を奪っているので喉が痛いときにはウーロン茶は避けて緑茶や紅茶にしましょう。
さいごに
いかがでしたか？
私は喘息だったのか百日咳だったのかはわかりませんが苦しかったです。
夜は寝れない、マスクはてばなせないので辛かったです。
でも呼吸器内科で点滴を２回してもらったら楽になりました。
喘息などの場合は内科よりも呼吸器内科の方がいいのかもしれないですね、
Originally posted 2018-10-28 18:42:35.