着やすい浴衣のおすすめは?着付けとメンテナンス方法は?

=================================

これから夏になるとお祭りや花火大会などイベントで
浴衣を着て出かけたいな~って思いますよね。
かわいい浴衣で友達や大切な人と楽しみたい・・・でも、
着付けができない、難しそう・・・
使い終わった後のメンテナンスなども大変そうだなって思いながら
今年も浴衣着れなかった( ;∀;)
なんてひと夏の思い出を無駄にしないための
着やすい浴衣のおすすめと着付け、メンテナンスについてご紹介いたします。

スポンサーリンク

着やすい浴衣のおすすめは?

浴衣や着物は着付け方法があり、いろいろなサイトでも紹介されていますが、
動画や説明等見てもなかなか上手くいかず何とか着付けれてもイベントの最中に崩れて直すに
直せず結局グダグダ・・・なんてことも少なくないと思います。
せっかくのイベントを最後まで楽しむためにおすすめしたいのが
「二部式浴衣(セパレート型)」です。
数年前から販売はされていましたが、最近では柄も豊富でちょっとレトロな感じの
物がおすすめです!
レビュー件数が多くレトロ浴衣の品ぞろえが多いショップさんのサイトです。

おすすめの商品はこちら↓

浴衣の着付け

では、浴衣の着付け方法を説明していきます。

1.裾の長さを決めます
背面でスカートを広げます。紐通しのある方を左手に、反対側の端を右手に持って
両手を広げます。裾の高さを合わせて持ち上げます。
(くるぶしが隠れる程度)

2.前幅の位置を決めます
左手の布の端を右腰の一番出っ張っているラインをぎりぎり隠すように
位置を合わせます。
右手の布をピンと張り浴衣がおしりから離れないようにします。

3.スカートを巻きます
前幅の位置がずれないように静かに左右を入れ替え、
左側が上に来るようにスカートを巻きます。
左右を入れ替える際、右手の裾端を20cm程度上にあげます。
左右の紐は外に出しておきます。

4.紐を通します
スカートの位置がずれないように押さえながら、左右の紐を
腰のうしろの紐通しに通した後、腰の左右の紐通しにも通します。

5.前で紐を結び、スカートを固定します
スカートが緩まないように結んでください。
これでスカートは完成です。

6.上着を羽織ります
左右の手で、衿のつなぎ目を合わせて顔の中心でピッタリ合わせると左右の位置が
均等になり、背中の縫い目が背中の中心にきます。

7.前身ごろを合わせます
右手側の紐を左脇に空いている穴に通し、左側の身ごろが上に
なるようにかぶせます。

8.衣文を抜いて、紐を交差させます
上着の裾の真ん中をこぶし一つ分くらい下にグッと引くことにより、
衣文が抜けます。
背中部分で紐を交差させて手前にもってきます。

9.紐を前で結び、上着を整えます
喉のくぼみが隠れる位置で衿で合わせ、紐を前で結びます。
背中と前身ごろの縦ジワを脇方向へ寄せ、左右対称に両手で
上着の裾を引っ張りたるみを取ります。

後はお好きな帯を選んでいただき巻いて完成になります。
詳しい動画はこちら↓

浴衣のメンテナンス方法は?

浴衣のメンテナンス方法をご紹介します。
浴衣は染料が落ちることもあるので、水で手洗いします。
たらいなど大きめの桶などに水をはって、おしゃれ着用洗剤を適量いれて
軽く押しながら丁寧に洗っていきます。
裏返して同じように押し洗いを繰り返します。
(こすったり揉んだりはしない)

その後、2~3回水を変えてすすぎます。
洗濯機で脱水する場合は、脱水時間は1分以内、40~50秒で。
本来脱水機は使わず、ネットから出してバスタオルで全体を包み込むようにして、
くるくるっと巻きながら押し付けて、浴衣の水分を取るようにしてください。

手のひらでしわをとりつつ、風通しのよいところに陰干しします。
(色褪せの心配がないものは短時間なら日光にあたってもOK)

もしも余裕があれば、干す前に薄い布を広げ、そこに浴衣をひろげて、
手で一方向に向かって「手アイロン」をしておくと、ほとんどシワのない状態で干しあがります。

完全に乾いたら、たたんで収納します。
収納の際は「本だたみ」をしておきます。

来シーズン着るときに、アイロンを当てるようにします。

出来ればシーズン終わりにクリーニングに出すことをお勧めします。

Originally posted 2018-03-13 22:38:51.

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。