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トイレ掃除の方法はマニュアル
がある訳でもなく、これが正解
という方法が決まっているものでもありません。
ですので、自分のトイレ掃除のやり方に
疑問を抱いていたり、効率のいいやり方を
知りたいという方は意外と多いのではないのでしょうか？
そこで今回は、トイレ掃除のコツややり方、
道具の選び方や頻度に至るまで、
1番いいと思う方法をご紹介したいと思います。
トイレ掃除の方法にお悩みの方は、
是非一読していただければと思います。
トイレブラシはいらない!？手軽にすっきりするためのトイレ掃除道具の選び方
トイレといえば、
トイレブラシが必須と思いがちですよね。
しかしトイレブラシは雑菌が繁殖しやすく
トイレに置いておくのは嫌だという意見もあります。
そこで、トイレブラシ以外に使える、
トイレ掃除に便利なグッズを集めました。
・厚手のトイレ掃除シート
トイレブラシでこすり洗いするのではなく、
厚手のトイレ掃除シートでさっと拭き掃除します。
流せるタイプを選べば衛生的ですし、
こすり洗いをするよりも気軽にできますね。
汚れやすい便器は、
こちらを使ってささっと拭き上げしましょう。
・マイクロファイバークロス
マイクロファイバークロスは、
汚れを掻き出す力が強いクロスです。
床や手洗い場や壁などを、
で濡らして絞り拭き掃除するだけで綺麗になります。
トイレ掃除は毎日しないといけないの？清潔なトイレを保つための必要最低限の掃除頻度とは
トイレ掃除は、毎日100%行う必要はありません。
汚れやすいポイントのみ毎日行い、
週1回のペースで全体を掃除すれば問題ありません。
毎日掃除したいポイントは、
・便器
・便座
・便器周辺の床
・便器周辺の壁
などの、主に汚れやすい便器周辺です。
時間をとって掃除するのが面倒という方は
トイレを使ったら一箇所掃除するという方法をとるといいでしょう。
また、週1回で行いたいのは、
・手洗い場
・便器のふち裏
・ペーパーホルダー
・収納棚
・壁全体
・床全体
など、あまり汚れない箇所です。
この場所は週1回、
どこかで時間をとって掃除したい所ですね。
掃除方法とコツとは？
では最後に、
具体的なトイレ掃除の方法やコツなどをご紹介しますね。
ただし上記の頻度の目安を参考に、
自分でできる範囲で行うようにしてくださいね。
トイレ掃除は「上から下へ」が基本です。
順序としては
①タンク
②便座
③便座の中
④便器の外
となるように掃除していきましょう。
まずはトイレ掃除シートを使い、
タンクや水を流すレバーなどを拭き掃除します。
レバーは見落としがちな箇所ですが、
雑菌の温床ですので注意が必要です。
更に新しいシートで便座を拭き、
便座の裏も忘れずに拭きましょう。
便座の掃除が終わったら、
トイレブラシやトイレ掃除シートで
便器の中の汚れを落とします。
特にフチ裏は汚れが溜まりやすい為
しっかり掃除するようにしたいですね。
便器の奥に出来る黄ばんだ汚れは、尿石汚れです。
トイレ用酸性洗剤を尿石汚れにかけ
トイレットペーパーで覆います。
しばらく時間を置いた後、
ブラシでこすり洗いをして落としましょう。
便器の下や側面、
床と便器の境目を拭き掃除をして
便器周りは終了です。
次に、便器の外を掃除していきます。
まず、壁を掃除しましょう。
特に汚れやすいのが、
便器の両側の壁で腰の高さまでの部分です。
トイレ掃除シートや
マイクロファイバーを使い、尿ハネを撃退しましょう。
床も便器周辺を中心に、しっかり拭き上げてください。
忘れずに行いたいのが、手洗い場の掃除です。
手を洗った時に皮脂や垢がこびりつくので
スポンジやマイクロファイバークロスで磨き上げるようにしてください。
また、擦っても落ちない灰色の線は水垢です。
100均で売っているメッシュやすりを使えば、水垢は簡単に落とせます。
まとめ
トイレ掃除は、毎日行うポイントと
週1回行うポイントを分けると楽ができます。
今はトイレ掃除の道具も様々な種類がありますので、
道具や洗剤の工夫次第ではさらなる時短が可能になるかもしれません。
トイレ掃除は習慣になると、
やらないと気になるようになっていきます。
初めは面倒に感じると思いますが、
トイレが綺麗だと気持ちがいいですので、
習慣づけるようにしたいですね。
Originally posted 2019-01-29 07:00:21.